神奈川県海老名市在住の主婦が、地元の街の今をつぶやくよ♪
TOKYO FM 「感じて、漢字の世界」
2015年03月28日 (土) | 編集 |

クルマ運転中


ラジオから流れてくる落ち着いた女性の声に
つい聞き入ってしまった。


その声の主は「山根基世」さん
番組は「感じて、漢字の世界」


感じて漢字の世界

その日の放送を コピーさせて頂き紹介すると

「感じて・・・、漢字の世界」。
今日の漢字は「岸」。
「彼岸」の「ガン」とも読む漢字です。


この「岸」という漢字をひとつずつひもといてみましょう。
最初に書く「山」という字は、
高い山が連なっている形を描いた象形文字。
その下の「厂(がんだれ)」は
山の傾斜面の様子を描いています。
最後に書き入れる「干す(ほす)」、
「カン」とも読む字は、
長方形をした盾の姿をかたどっているといわれます。
これを、水際に立てた棒や杭に見立てる説もあります。
そこからこの「岸」という字は、
山が水に臨み、急な斜面になっている場所を
意味するようになりました。

春分の日をはさんだ前後三日、あわせて七日間が「お彼岸」。
祖先を供養するためお墓参りに出かけ、お寺で仏事を営みます。

真東から昇り真西に沈む春分の日の太陽は
いにしえの人々にとって特別で、
農耕にまつわる仕事を本格的に始める合図となってきました。
さらに、西の方向にあるとされた極楽浄土の信仰とも結びつき、
「お彼岸」の行事は様々な要素が組み合わさった、
日本独特の風習となっています。

仏教用語における「彼岸」とは、
欲や煩悩から解き放たれた世界のこと。
私たちが暮らす「此岸」の世界はその真逆。
心の安寧とはほど遠い、過酷な場所かもしれません。
泣いたり笑ったり、日々にぎやかであわただしい。
それでもお彼岸がくれば心を鎮め、墓前に手をあわせます。
ご先祖さまは、そんな私たちの奮闘ぶりを、
彼岸のほとりからそっと、見守っているはずです。

感じて・・・、漢字の世界」。
今日の漢字は「岸」。
山が水に臨み、急な斜面になっている様子を表す漢字です。
ではここで、もう一度「岸」という字を感じてみてください。

古代中国での「死」とは、肉体は滅びても、
魂はそこから抜け出して
浮遊しているものと考えられていました。
そのため、魂を肉体へ呼び戻す儀式が行われていたといいます。
すべてなくなったわけではない、いつか復活するかもしれない。
そう信じることが、
後に残された者の心を支えていたのでしょうか。

川の流れに分かたれた、彼岸と此岸。
両岸の距離は、思いのほか近いのかもしれません。
いつかは誰もが川を渡って、
彼岸での安らかな日々へたどり着く。
そしてもう一度、なつかしい人たちと会えるはず。
ならばそれまで、彼らから受け継いだ尊い命の限りを尽くし、
思い残すことのない毎日を過ごしてみようか。
お彼岸は、そんな気持ちを取り戻す機会を与えてくれます。


漢字は、三千年以上前の人々からのメッセージ。
その想いを受けとって、感じてみたら・・・、
ほら、今日一日が違って見えるはず。
それでは、また来週。
山根基世でした。


なるほどなー。
今までは『彼岸だから墓参りに行かなきゃ』
っていう気持ちしかなかったけれど。

この語りを聞いていると、
先人から繋がる命を大切に日々頑張りなさいと
励まされているような心持ちになりました。



「感じて、漢字の世界」は、
TOKYO FMにて土曜朝7:30に放送しています。
再放送は、金曜日19:24~ 私はこの放送を聞いたんですね。

毎回、漢字一字を取り上げ、その文字が持つ物語を紹介します。

その文字に 先人たちのどんな思いがこめられているのか?
その物語をひも解いて、いにしえの人の息遣いに思いを馳せる時
私たちに生きる知恵や勇気を与えてくれるかも。。
という番組だそうです。


毎回聞きたいな~でも時間がね~。
本放送は寝てる可能性大。再放送は主婦が一番忙しい時間…。

でも素敵な番組だったので頑張って聞こうと思います。


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